お役立ちコラム
何をどれ位、どう食べるか?
ダイエットや肉体改造に取り組む上で「何をどれだけ食べれば良いの?」と言うことはよく聞かれます。
当たり前ですが「体は飲み食べしたもので出来ている」訳で「何をどれだけ食べるか」というのはダイエットや肉体改造中に限らず健康な体を維持する上で非常に重要です。
今回は何を?どれだけ?の疑問に答えつつ皆様へのヒントとなるような内容を綴っていきます。
①何を食べるか
食べる量の
半分以上を野菜、キノコ、海藻などの食物繊維にする。
残りはタンパク質。
肉、魚、卵、豆類、乳製品を満遍なく。
(米やパン、麺類などの食べ方は以前のブログでお伝えしたとおりです。)
・・・「自分は何を食べようとしているのか」をまずは自覚することからスタートです。そうすれば「野菜が少ないな」「肉は良く食べるけど魚は少ないな」といった気づきが得られるはずです。それを少しずつ改善していけば良いだけです。
②どのくらい食べるか
「腹8分目以下」に。満腹手前で止める。
・・・手間のかかるカロリー計算は必ずしも必要ではありません。腹八分目を守り、定期的に体重をチェックしていればカロリーが適正なのかどうか判断できます。
③どのように食べるか
1口毎に箸を置き、形がなくなるまで飲み込まずにすり潰しながら噛む。次々に口に放り込まないようにする。
・・・良く噛むことで満腹中枢が刺激されるので、少食になってくるでしょう。
3つの基本ルールをお伝えしましたが、どれも目新しいことは無く誰でも今すぐ実行できることです。
今一度ご自分の「食行動」を客観的に見つめて、望ましい方向へシフトしてみませんか?
このたびも最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。